kokochi sun3 /GYATOR 006
アメカジ × 原始時代
古き良きアメリカのデザインと、原始的なソールを
クラフトワークで結ぶ
Design
古き良きアメリカを彷彿とさせるチャッカブーツ
原始時代との遭遇
足をすっぽりと覆う革製のカップソール。そのプリミティブな容姿から、それをギャートル・ソールと名付けました。6作目となる本作は、アッパーのデザインにチャッカ・ブーツを採用。古き良きアメリカを彷彿とさせるデザインと、足を覆う原始的なソールとのミクスチャーをお楽しみください。
Materials
オールレザーで仕立てられたカップソール
コンセプトは「足を守り、履き心地がよいこと」。肌の露出が多いサンダルを履くと、歩行時にさまざまな障害物にあたり、痛い思いをすることがしばしばあります。その弱点を攻略しようとデザインしていくと、ミッドソールの形がカップ状になりました。そのカップ部分に施された約6ミリ厚(3ミリ×2枚)のフルタンニンなめしの革は、直に足が触れても安全で、汗などの匂いがつきにくく、履き込むほどにそれが沈み、履き手の足なりに変化していってくれます。永く履き続けられる素材の選定と、デザインの工夫は分厚いレザーを使用した、経年変化を楽しめる、オールレザー製のカップソールとなりました。
95%をレザーで占める理由
本製品に使用される革の割合はおよそ95%を占めます。(残りの5%はソールや手縫の紐など)。そのうちの約50%はアッパーのパーツに。残り約50%はソールやヒールといった底周りのパーツに分けられます。すべてのパーツに使用される革は吸排出性に富み、汗を吸いやすい性質を持っています。
耐摩耗性に優れた
ビブラム社製ソールを採用
靴のソール部分には、10ミリの厚みを持つビブラム社製・モアフレックス素材を使用したソールを採用しています。この耐摩耗性に優れた特殊なラバーソールは、交換の時期を伸ばしてくれるので経済的です。またその軽さにも定評があり、足元を快適にサポートしてくれます。すり減って無くなってくればオールソール交換も可能です。交換時、ソールのカラーを変えるのも面白いかもしれません。
Aging
履き手を映す鏡のようなもの。
Story
アメカジ × 原始時代
何故だか全く違ったふたつの時代がくっついて
不思議にも一足の靴になりました
鮮やかな色合いの力強いロゴが配された缶や、ブリキのデスクランプ。そしてワークブーツ。古き良きアメリカのモノの佇まいは、そのどれもが無骨でシンプル。私はモノを通し、その大らかで良い意味アバウトであろう、彼らの生活を想像しながら、少し昔のアメリカに思いを馳せるのが好きだったりします。
本作のアッパーのデザイン・モチーフはアメカジ。少しタイトに合わせたリーバイス501をロールアップし、靴下を見せながら履くとハマりそうなチャッカブーツ。
Size
長く履くためのサイズ選び。
Spec
COMING SOON...