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2022.05.06 | 「くるみトートバッグ」オンラインストア掲載しました。 |
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2022.04.30 |
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2022.04.13 | |
2022.04.04 | |
2022.04.02 |
Products and Peoples
このコーナーは本展に出展するアイテムや、それを作るヒトをご紹介します。
kokchi sun3|森田圭一(靴作家・兵庫)
ブランドと人
こうべくつ家のコンセプトは「何年も、何十年も」。リペアを繰り返しながら長く、使い手と共に成長していく、美しい日用品としての靴の在り方を探求し続ける工房です。その中でとりわけユニークなフォルムを持つ作品が多い kokochi sun3 より、今回は2点の新作がリリースされます。
その一つが、原始的なソールが特徴のギャートル・シリーズ第7弾。チロリアンシューズ。手縫いモカのうねるような曲線を建築物に見立て、かのヴァッサーへのオマージュとして紡いだ作品です。何時間でも眺めていられるほどいびつで美しい曲線を纏いにいらしてください。
森田圭一よりコメント
現代画家・伊吹拓氏とのコラボレーション・シューズを制作しました。キャンバスから剥ぎ取った彼の”過去”を繋ぎ合わせ、私なりに伊吹拓を再構築しました。制作途中、生地を合わせながら、その作品の力に吸い寄せられるようで、意識を失いそうになりました。それはまるで安いドラマを見ているようで、こんなこともあるものだと一人、工房で大笑いしたのは記憶に新しい出来事です。
デザインを選び、サイズと製法を決め、生地を貼り合わせる。オーダーの際はお客様と”創る”を一緒に体験できればと考えています。皆様のお越しをお待ちしております。
INFOMATION
こうべくつ家(atrier & shop)
兵庫県神戸市須磨区須磨浦通5−5−24−1F
HP:https://www.kutsuya-koubou.com
UTOPIA|佐藤悠人(デザイナー・新潟)
ブランドと人
新潟を拠点に衣服を作るデザイナー佐藤悠人氏との出会いは11年前。若かりし私たちは”熱”を共有しました。しかし出会ったのは1回、ほんの数時間。ですが大切な人というのは合わずとも、心のどこかに巣食うものです。再会は出会ってからなんと10年後。夜中に鳴った電話の着信に彼の名がありました。そこから一気に隙間を埋めるように物事が動き出し今に至ります。
佐藤氏と創ったのは、靴職人のアトリエコート。歴史ある生地、亀田縞をたっぷりと使い出来上がったそれは、風をはらみ優しく揺れ、使い込む度に風合いを増します。サイズを選びお好みの色素材でオーダーください。
佐藤悠人よりコメント
こうべくつ家15周年おめでとうございます。創り出す靴もさることながら、初めて出会った11年前にモノづくりに対しての姿勢や本質を話して下さったことに感銘を受け、憧れる存在としていつも見上げていました。互いに遠慮せず一緒に面白い事ができる様になる為には自身の力ではまだまだ足りないと考え、声をかけるまで10年かかりました。
2021年に開催したファッションショーで衣服と靴でご一緒させて頂き、再び森田さんとのご縁に息をふきかえしました。これまでもこれからも靴を通じて色んな方を幸せにしていく森田さんを見続けていくと共に一緒に幸せを渡していきたいと想っております。これははじまりの一歩です。楽しみにしていて下さい。
INFOMATION
UTOPIA(atrier & shop)
新潟県新潟市中央区学校町通2-598
HP:https://www.utopia25.com/
Before Dark|笠井一輝(革作家・兵庫)
ブランドと人
昨年、突然私の前に現れた彼は、1足の靴をオーダーしました。私と会うのはどうやらこれが2度目らしく、初めて会った11年前の記憶を必死に手繰り寄せました。あの時。目の前にいた青年は、なにくそと歯を食いしばり、革職人となり、そこで得た利益で私の靴を買いに来てくれたのです。
彼の名は笠井一輝。サイフやコインケースなど。極限まで排除された縫い目と丸いフォルムは、ミニマムでありながらどこか愛らしく。決して甘くない。この絶妙なバランス感に親近感を覚えたと同時に、創作にかけたであろう途方もない時間を想像し、心が熱くなりました。様々な色・素材でオーダーを。
笠井一輝よりコメント
15周年おめでとうございます。2010年、路地の中にあったこうべくつ家の工房で靴職人になりたいんだという想いを聞いて頂きました。そんな僕に「君は働いて靴に携わりながら今ある情熱で靴を作ってみた方が良いよ」と声をかけられました。その時の森田さんの言葉の熱量はずっと消えず、未だに覚えています。
その後は靴ではなく財布やカバンの方が自分の想いを表現できる事に可能性を感じ進み始め、気がつけば11年ほど経ち、工房を持ち、方向性が見えてきた頃、再びこうべくつ家を訪ねました。僕の靴を作ってくださいと。その再会から1年、共に並べられている作品に不思議な感情が湧き上がっています。新たなスタートの予感と共に。
INFOMATION
Before Dak(atrier & shop)
兵庫県宝塚市清荒神3−1−10
HP:http://before-dark.com
伊吹拓|現代画家(大阪)
ブランドと人
その線はゆっくりと ”なにか” を取り込みながら、うねるように進む。音もなく、感情もなく、それはただ在るべくしてそこに在るような、でも決してネガティブではない、なんともいい難い感覚を内包しているように、私には見える。いつか出会った日、そこに絵はなかったが、彼の周りには、同じように ”なにか” が渦を巻いていた。
そんな伊吹さん。過去の画面を縦横に剥がして色面を創出し、そこに色彩を載せて作品を再構築する作風で、時間軸さえ味方につけてしまった。今回はその剥がした画面を用い靴へ。創作しながら窒息するかと思うほど引寄せられた絵の力を生で体感ください。
伊吹拓よりコメント
最近、森田さんの顔を見て話をする機会が少し増えた。出会って10年ほどになるのか、でもその間のほとんどは圧倒的な“くつ”の在り様に森田さんを感じていた。“くつ”を履くことが森田さんといることだったんだけど。
顔を見て、そらして、言葉をかわして、黙る時間。ふと目を見ると別の人に見えた。メガネの奥こんな目をしてたかなぁ。とても澄んでいて、この瞬間にもこの人は“くつ”をつくっているんだろうな。
ほっといても時間は過ぎるし、同じ景色同じ毎日同じ感情が続くことはない。時間はやってきてくれて、新しい角度、気になる予感、変わった印象を伝えてくれる。
あたりまえのことに何気なく気付くスイッチを用意してるのがこうべくつ家の仕業。スイッチに手がかかった時点で、押しても押さなくても変化していることに気付かされる素敵なお店。
伊吹拓
神楽坂インタレスト|セレクトショップ・東京
INFOMATION
インタレスト(セレクトショップ)
東京都新宿区袋町2 鈴木ビル1-A
HP:https://interest-kagurazaka.jp
トピック
洋服を流行りで追いかけず、そのディティール、生地、価格を丁寧に見定めて、お客様に提案できるお店が、東京・神楽坂にあるインタレストだと認識しています。そこにオープン当初からあるココチブランドの靴。そのことは私の誇りでもあります。
今回店頭に並ぶのは、数年前に同店とコラボレーションして生まれたブーツ。日常の生活の中で気を遣わずにどんどん履ける日用品として。そしてリペアを繰り返しながら、長く履くことで、履き手と共に育つ、自身の鏡のようなブーツをと仕立てた逸品です。普段は東京の店舗でしかオーダーいただけないのですが、今回は期間内のみ工房でもオーダーいただけるようになりました。サイズ、色素材を決め、様々なソールの形状を吟味してください。きっと 唯一無二の一生履けるレザーブーツとなるはずです。
インタレストよりコメント
ブランド創設15周年、誠におめでとうございます。そのうちおおよそ3分の2の期間を「密」にご一緒していること、この上なくステキなご縁を頂いていると、改めて心にしみて感じています。
いつもお客様とお話ししているのですが、森田さんは「お客様の目線」でモノ作りができる稀有なクリエイターだと思います。短くないお付き合いのなかで、自身が表現せんとする個性や意志があふれ出るときですら、たくさんのお客様の「小さな声」を聞き漏らすまいと耳を傾ける姿勢が一貫していて、そのことに私たちは深く共感しています。
これからも「革靴」を通して、ともに一人ひとりのお客様の生に寄り添い、それをそっとお支えできればと願っています。
COL|セレクトショップ・高知
INFOMATION
COL(セレクトショップ)
高知市南御座19-16 BLUE NEON内・2F
HP:https://blueneon.jp
トピック
シンプルで洗練されつつも、その中に適度な抜け感があり、日常生活をリラックスして過ごせる洋服のセレクトをされている高知市のお店。毎年私も店頭に赴き、靴の受注会を実施させていただくのですが、その度に持って帰りたいアイテムが増え困ってしまうのと同時に、こんなお店が近くにあればいいのになと想像し、心躍らせています。
今回出展いただくのは同店のオリジナル・シューズ3点。いづれも無駄を排しミニマムに徹しながら、どこかしらクラフト感を感じさせる仕様。かれこれ4年にわたり、毎年少しづつアップデートを重ねてきたCOLのオリジナルシューズが、期間内限定ではありますが工房にてオーダーいただけます。様々な色素材でオーダーを。ユニセックス。
COLよりコメント
森田さんとの始まりは10年前。あれから毎年、年始にオーダー会を実施しています。回を重ねるごとに、2足目、3足目とオーダー頂くお客様と森田さんの距離はどんどん近くなり、まるで遠方に住む古い友人に再会したような笑顔に包まれ、店内はその度に、幸せな空気に包まれます。
そんなお付き合いの中で当店オリジナルシューズも作成していただきました。それが今回こんな形で遠方にお住まいの方々の目にとまり、またその輪が広がるかもしれないという機会を作って下さった事、純粋に嬉しく思います。距離の問題や現在のコロナ禍などで、来たくても来られない方々に、少しでもお役に立てれば。1人でも気に入ってくださる方がいれば良いなと、南国土佐、高知から願っています。
YUICHI TACHIYAMA|デザイナー・福岡
INFOMATION
BUBU SETTETE(atrier & shop)
福岡県福岡市東区名島3-12-16
HP:https://www.bubusettete.jp
TOPIC
福岡を拠点として活動するファッションブランド、YUICHI TACHIYAMA。立山氏がデザインするキラキラとしたファッションアイテムは、身につける人々の日常を笑顔で包んでくれます。
そんなポップでキュートな作品たちの中で、こうべくつ家は BUILD でコラボレーションさせていただいています。彼の手にかかれば、あの BUILD がこうも変わるのかと、その素材使いに感嘆。今回は特別にその”素材”を使わせていただけることになりました。
スペシャルレザーの名前は ”カンジャンテ”。型押しされた面それぞれが何色かのカラーで構成されていて、見る角度により色味が変わる、まるで忍者のようなレザーです。全3色。kokochi sun3 及び BUILD の様々なデザインでお使いいただけます。
COMMENT
15周年おめでとうございます。
森田氏とのお付き合いは8年ほどになります。
私自身のブランドを立ち上げた際からの関係性です。
時に助言者として私にアドバイスをしていただけたり、
時にビジネスパートナーとしてお互いに切磋琢磨しあえたりするような、
稀有な関係だと感じています。
今後の森田氏、こうべくつ家の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
Messages
ゆかりのあるいろんな方々からメッセージが届ききました。
森田圭一は、モノを作り、かつ、モノを語る靴作家である。
靴というモノを作り、靴を作るというコトを語る人。
その言葉には、他にはない説得力が備わっている。
たとえば「日用品」という彼の言葉。
日常から少しはみ出ている彼の靴にこの言葉を当てると、
「いま・ここ」とは別の、もう一つの日常が立ち現れてくる。
そんな夢をまとった言葉なのである。
15年という歳月が流れたそうだ。
成功と挫折を繰り返されてきたその姿、その言葉にかえって励まされてきた。
だからこそ、共に素直に喜びたい。
15周年、本当におめでとうございます。
靴作家・森田圭一は、わたしたち西成製靴塾の誇りです。
若松司|西成製靴塾(事務局)
森田さん、こうべくつ家15周年おめでとうございます。
私がこうべくつ家さんと出逢ったのは、森田さんが「クラフトフェアまつもと」に初めて出展された時でした。温々で紹介したい作品、作家さんを探しに毎年足を運んでいたイベントです。そこで一番最初に目にした革靴が「CIRCUS」でした。
後に、他店さんでの受注会に伺った際には、履き込まれたリペア待ちの革靴たちに逢うことができました。持ち主たちの日常が刻み込まれてイイ顔に育った靴の表情を目の当たりにした時、是非、森田さんの手仕事を温々で紹介していきたいと思いました。
私の相棒一号となった「CIRCUS」も元気に育っています。
引き続き、見守ってください。
野澤美奈子|カフェ&ギャラリー温々
森田さんとの出会いはかれこれ10年ほど前。
初めて工房にお邪魔していただいた2足を含め、今では計6足に。
皆、今でも手入れ・修繕をしながら現役でいます。
仕事の時も、いざという時も、日常も、いろんな場面で活躍する森田さん作の革靴。
そこには、履きやすい靴ということだけでなく、靴を通して森田さんと会い、語り、時間を共有する、なんてことが含まれているから、文字通り二人三脚をしているようで心強くなります。
1歳になった子どもにも森田さんの靴を履かせたいなぁ、と。
また、森田さんに会いに、須磨へと足と靴を運びたくなっています。
次六尚子|神戸ファッション美術館(学芸員)
弊社は兵庫県たつの市にて環境配慮型の鞣し技術を有し、
現在は野生獣革のなめし革製造と新たな技術革新を目指し
日夜研究に勤しんでおります。
森田氏との出会いは古く10年程前になりますが、
弊社の環境対応革(ポルティラレザー)に大変感銘を頂き、
弊社の革製造コンセプトとも合致し(土に還る革)
森田氏の靴デザインとブランドコラボでフランスのパリで行われた
PremierVision(WhosNext)に出展させて頂いた事です。
今から考えれば、昨今話題になっている(SDGs)に根ざした
持続可能な取り組みに向け当時から戦ってきた戦友と言いましょうか、
これからも夢ある持続可能な製品作りの戦友に向け
「始まりのつづき展」開展の祝辞まで
※次回は持続の証「つづきのつづき展」やりませんか?
倉田幸男|タツノラボ(ジビエ革なめし職人)
この度は15周年おめでとうございます!
森田さんと出会ったのは12年前。
朝日放送の「LIFE~夢のカタチ~」という番組で取材させて頂いたのがきっかけです。
ビデオカメラ片手に連日工房にお邪魔させてもらいました。
すぐに森田さんの手仕事に魅了され、靴に向ける情熱に大きな刺激を受けたのを覚えています。
深夜まで続く作業の後には、家に泊めて下さったことも。
矢沢永吉さんのビデオを見せながら、熱く夢を語ってくれる森田さん。
あの夜から勝手に“心の兄貴”と呼ばせてもらっています。
仕事のジャンルは違っても、あなたがひたむきに先を歩いてくれるから、私も頑張れます。
海を見ながら乾杯したいです。
15周年おめでとう、兄貴。
渡辺晃司|株式会社ABCリブラ(テレビディレクター)
こうべくつ家さんとの出会いは森田さんが教えてくれる靴教室。そこは小さな扉、だけどとてつもなく広い世界が広がっていました。自分の靴製作も半ば、きっかけがなんだったか忘れてしまいましたが、くつ家さんのお仕事をさせてもらう事になりました。ブレスレットや小物製作。おもしろいかおもしろくないか、ときめくかときめかないかみたいな。気の向くまま、手の動くまま。それだけでは決してないけれど、くつ家さんで作らせてもらっているその時、その物、当時のメンバーはその感覚を研ぎ澄ませていた気がします。プレッシャーは半端なく、でもそんなのも全部ひっくるめて楽しいそのものでした。
こうべくつ家さん15周年。おめでとうございます。私が関わらせてもらったのはそのうちのほんの数年でしたが、とっても楽しく濃い数年でした。これからも、続きを楽しみにしています。森田さんの靴は特別で。普段の私にもそっと寄り添ってくれる、それでいてしっかりとした存在感。この先も何年も何十年も共に年を重ねたいと思っています。
出会いに感謝。たくさんの刺激をありがとうございます。バンザイ!
泉温子|agarito(服製造)
森田さん、15周年おめでとうございます!
出会ったのは僕が24歳の時だったかな?もう9年、長い付き合いですね。色々ありましたね。あり過ぎました(笑)。
もがいて、乗り越えて、成長して。今となっては笑い話。
”店”と”作家”という関係でありつつも、常に”人”と”人”、フラットに。これからも自分達が最高に楽しめる事をやっていきましょう!今後ともよろしくお願いしますね。
山田一也 / DE OJAL
こうべくつ家 15周年おめでとうございます。
モノを作る以外、何から始めれば良いのか分からなかったブランド立ち上げ当初、
「エエやん」の一言で、La Paixのアクセサリーをショップに置いて頂いたのが、ご縁の始まり。
いつも刺激と創作意欲をくれる森田氏が生み出す、エスプリが効いたkokochi sun3の作品を、これからの15年も楽しみにしています。
橋本恵三|La Paix(アクセサリー作家)
15周年おめでとうございます。
そりゃ15周年でしょう…。150周年もありうるぐらい、何があっても靴を作り続ける「熱気」を感じていましたから。
その「熱気」に憧れているファンとして緊張しながらも横目で見ていました。
もしその熱い情熱に出会っていなかったら我々はmasaco.ではなかっただろうし、服を作り続けてこれなかったような気がします。
そして、我々がmasaco.をスタートしたばかりの頃に、商品を取り扱いたいと言ってもらった時は、本当に嬉しかったです!
そこからお店にお邪魔したり一緒に出展させてもらったりと、お世話になりっぱなしでしたね。
出会った頃の森田さんに対しては、「意外に優しく柔軟なんだ…」
というのも、当時の風貌はロン毛でヒゲでトラックで踏んでも壊れなさそうな黒ぶちの眼鏡と殺気立った雰囲気…。
頑固一鉄&ソッコー殴るって感じのイカツさとは裏腹に、「仲間」に対しての熱いまでの優しさと
柔軟で先入観なしにいろんな人と接する姿が印象的でした。
その優しさと謙虚さは、靴の優しいフォルムやデザインに現れているんだなぁと納得する感覚は、変わりません。
これからも勉強させていただきます!!!!!
金子 洋太郎・金子 雅子|masaco.(服飾デザイナー)
10年履き続ける靴が欲しくてzanpanoを買いました。
大規模なリペアを2度経験して蘇り、11歳になる今も現役です。
いったいこれまでzanpanoで、どれくらい歩いてきたのだろうと、これを機に数えてみました。
平日の通勤に、1年で200〜250万歩、少なくとも11年でzanpanoは1000万歩は歩いたことになります。
私の「足」のようなzanpanoに敬意を評して!
こうべくつ家15周年おめでとうございます。
60代 男性|会社員
靴は、生活を支える道具だ。
ちょっと気合を入れたい時、森田さんの靴を履く。
気持ちが落ち込んでいる時、森田さんの靴を履く。
悔しい思い出も、楽しい思い出も、気がつくと森田さんの靴と一緒に歩んでいる。
長く長く一緒にいられる、足元から支えてくれる相棒。
新しい相棒と出会う時、森田さんの哲学に触れる。
丁寧に、丁寧に、物語は紡がれる。
私はきっと、森田さんの哲学や、モノが持つストーリーに魅かれやまないのだと思う。
これからも、私は森田さんの靴を履く。
きっと私の相棒は、自分が何を選び、どう進んでも、支え続けてくれるだろう。
作り手から履き手へ。
リペアを繰り返しながらずっと。
30代 女性|会社員・1児の母
森田さんの靴との出会いは、高知でのイベントにて。
現代画家・伊吹氏とコラボシューズCIRCUSへの一目惚れでした。
見た瞬間「これだ!!」と衝撃が走ったことを今でも覚えています。
斬新なデザインに、あの色彩が異次元の輝きを放ち独特な世界観が私を惹きつけました。
それ以来、イベントでは靴を作っていただいています。
複雑なオーダーや変わったオーダーにも応えていただき、お気に入りの靴たちが増えていきます。
次々と生み出される独創的な靴たち、今後も新たなデザインを楽しみにしております。
40代 男性|会社員
森田さん、15周年おめでとうございます!
私は、"laugh line"の"Little Tramp"を購入したその一歩をきっかけに、「今の自分」があると思っています。
あの靴が履けちゃった時は、そんなこと思ってもみませんでしたが、色んなことに興味をもって、学んで、足を運んで、沢山の人に出会って。驚くくらい世界が広がりました。お陰さまで、ユニークな20代を過ごしています。革三昧です。笑
私にとって、森田さんの靴は、名実ともに私の人生を歩むための靴。
これからも、よろしくお願いします!
20代 女性|会社員
出会ったのは、2010年代半ば頃。
もっとワクワクする、可愛いけどカッコいい、そんな個性を感じる靴が欲しいと思っていた頃、出会いました。それは「個性を感じる」なんて生温いものではなく「個性の塊」でした。
その名は「kaza-ana」。文字通り私の靴の概念に風穴をあけた靴。
話をしてくれた森田さんの熱、そして靴の圧倒的な存在感と履き心地。
しかし私が憶えていたお店の情報は「須磨にアトリエがある靴屋さん」。
当時はまだガラケーで、検索してみるも画面が小さく情報を把握するに至らず。その後、スマホ時代になり「こうべくつ家」を見つけ森田さんと再会を果たすわけですが、その間、4、5年…私の熱も思いも色褪せることはありませんでした。
繋いで繋いだ15年は森田さんの生き様ですね。
15周年、おめでとうございます。
50代 女性|会社員
Access
電車でお越しの場合
JR神戸線須磨駅を下車、国道2号線へ。山陽電鉄須磨駅を正面に見ながら左折後、徒歩5分。国道沿い左手が工房です。
車でお越しの場合
大阪方面からは、阪神高速3号線・若宮IC出口より国道2号線を直進、約5分。国道沿い左手が工房です。
岡山方面からは、第2神明道路・須磨IC出口より右折。国道65号線を下り、最初の信号を直進。千森川筋線、千森筋を経て国道2号線を右折後、約3分。国道沿い左手が工房です。
*駐車場はございませんので、お近くのコインパーキングをご利用ください。