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Material

山陽レザーのピット層でなめされた本ヌメ 山陽レザーのピット層1 山陽レザーのピット層2 山陽レザーのピット層3 山陽レザーのピット層4

La Strada(ラ・ストラーダ)
 
長く履き続けるための老舗タンナーの業

 革の加工方法は、ピットなめしと呼ばれる鞣し方法。タンニン(植物の渋)がたっぷりと入った、ピット層と呼ばれるプールに約1ヶ月漬け込み、皮を革へと加工していきます。手間暇かけて作られたそれは、締りがよく、腰があります。今回は過度に油分を含ませず、上品に仕上げることで、革本来の美しさを保ちつつ、型崩れしにくい革になりました。シューケア時、ここにオイルを足せば、ワークブーツのように、油分の少ないケア用品を使えば、上品な質感を保ちながら育ってくれるでしょう。日本に数えるほどしかないピット層を持つ、姫路の老舗タンナー・山陽レザーの技をお借りしました。
 
 
タンナー:山陽レザー(日本)
なめし:ピット層・タンニンなめし
原皮:北米産・ステア
カラー:グリーン、ブラウン、ブラック、グレー(全4色)